刊行情報
邪神無双
~邪神が黒い笑顔で人助けを始めたようです~
「クククッ、人助けは最高のレベル上げだ!」
女神殺しで手に入れた神チートな力で異世界最強を目指す、究極の成り上がりファンタジー。
著: | 九頭七尾 |
イラスト: | 武藤此史 |
四六判 | 1,200円+税 |
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ISBN: | 978-4-7973-9489-4 |
本の紹介
信者が増えれば増えるほど強くなる「神の力」を使い、内心では黒い笑みを浮かべながら、温厚篤実な善人を演じて仲間や友人たちの好感度(信仰度)を上げていく。
奴隷の解放や盗賊団の討伐など、人助けをするレイジ(邪神)。
彼は悪魔なのか、それとも天使なのか。
邪神による爆速最強への道が、いまスタートする!
キャラクター紹介
著者紹介
『邪神無双~邪神が黒い笑顔で人助けを始めたようです~』著者の九頭七尾先生にインタビュー!
作品にまつわる色々な質問にお答えいただきました!
小説を書き始めたのはいつ頃からですか?きっかけは?
ブラック企業を逃げるように辞めて時間ができたとき、突発的に書き始めました。たぶん精神的に病んでいたんだと思います。
小説を書く時に心がけていることはありますか?
適度なペースでのんびり執筆すること。ですが最近まったくできていません。なぜだ。 内容的なことを言うと、特にWEB小説では無駄で退屈なシーンを可能な限りなくすことです。
普段の生活の中で好きな作品、ジャンルを教えてください。
バトル物が好きですが、ラブコメも読みます。具体的に挙げると『東京レイヴンズ』『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』『僕は友達が少ない』『りゅうおうのおしごと!』など。ラノベ以外ではミステリーや時代小説が好きですが、読書量は少ないです。
執筆スタイルについてお伺いします。執筆する場所や環境、時間など教えてください。
基本的に周りに人のいない場所でしか作業できない人なので、執筆場所は自宅です。執筆時間は朝と夜。本当は夜はやりたくない。
作品「邪神無双 ~邪神が黒い笑顔で人助けを始めたようです~」が生まれたきっかけは?(何から着想を得たのでしょうか?)
『仲間が増えれば増えるほど強くなる系の主人公を書いてみたい』と『ダークヒーロー系の主人公を書いてみたい』という2つの願望をくっつけてみたら生まれてきました。書いてみると邪神のくせに全然ダークヒーローになりませんでしたが……。
作品の見所はどんなところですか?
主人公がガンガン成り上がっていくところでしょうか。
お気に入りのキャラクターはいますか?
アンジュです。気が強い女の子が屈服させられるのっていいですよね。
書籍化される過程で印象深いのは?(改稿が大変、イラストがうれしい、など)
イラストがうれしい。武藤此史先生には本当に素敵なキャラを描いていただいて感謝しかないです。
これから作家を目指している方々へ、ひと言アドバイスをお願いします。
たぶん作家というのは何歳からでもなれるもので、しかも他に仕事をしながらでも目指せる職業です。なので焦らず諦めず、やり続けるのが重要ではないでしょうか。