刊行情報

おきらく女魔導士とメイド人形の開拓記

~私は楽して生きたいの!~

「未開の地で芸術を愛でようと思ったら、いつの間にか建国してました!」

タイムスリップした女魔導士がメイド人形と一緒に未開の地で活躍する無意識系成り上がりストーリー。

著: 佐々木 さざめき
イラスト: おきつね
四六判  1,200円+税
ISBN: 978-4-7973-9233-3

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本の紹介

「スローライフを目指していたら、なぜか国ができちゃいました!!」

大好きだった芸術が戦争によって楽しめなくなってきたことに嫌気がさした女魔導士ミレーヌは、時間凍結魔法によって戦争後の世界に行くことを決意。
2000年後に目覚めてみると、周りは未開の地になっていた。

生体ゴーレムのメイド人形と原始生活を始めるミレーヌ。
やがて村人との出会いによって、ミレーヌの立場は一変していく。
芸術に囲まれたスローライフを求めるミレーヌの夢は、果たして叶うのか――。

ルーシェ教の謎に迫る書き下ろしエピソードも収録。

キャラクター紹介

ミレーヌ・ソルシエ

時間凍結魔法を完成させた魔導士。22歳。愛する芸術の発展のために奮闘する。

ブルー

最初に創られたハウスメイド型のメイド人形。ミレーヌの一番の理解者。

ダーク

狩猟型メイド人形。無口すぎて何を考えているか分からないことが多い。

レッド

戦闘型メイド人形。戦闘以外は役立たない。暇な時は酒を飲んでいる大酒飲み。

プラッツ

プルーム村長の孫。16歳。都で魔法を習った経験も持つため、自信過剰な面がある。

レイム

村唯一の神官。17歳。おとなしく引っ込み思案な性格だが、ミレーヌの影響で徐々にたくましくなっていく。

ティグレ・グオ・タイグー

戦闘力が高いグオ族の代表。27歳。実は努力家であり、後に軍略家としての才能を開花させる。

オーコーゼ・ガンダイル

ベルーア王国の将軍。53歳。戦いに命をかけている戦争バカ。戦略家の一面も。

ガラディーン・ベステラティン

ベルーア王国所属の辺境伯で、有能な魔導士。58歳だが、魔導士のため見た目が若い。

著者紹介

おきらく女魔導士とメイド人形の開拓記 ~私は楽して生きたいの!~』著者の佐々木さざめき先生にインタビュー! 
作品にまつわる色々な質問にお答えいただきました!

小説を書き始めたのはいつ頃からですか?きっかけは?

実は結構昔から、趣味で書いていました。
時期は覚えてませんが(笑)
何度か公募に出したこともあります。
箸にも棒にも引っかかりませんでしたけど(笑)
小説家になろうというweb投稿サイトの存在を知って、本格的に執筆活動を始めました。
2016年の元旦です。

小説を書く時に心がけていることはありますか?

どちらかというと、感性で書くタイプなので、あまり深くは考えていませんが、一つ注意していることに、書いて楽しい小説よりも、自分で読んで楽しい小説を目指しています。
自分が面白いと思える小説でなければ、他人が楽しいとは思えないので。

普段の生活の中で好きな作品、ジャンルを教えてください。

実は小説より、漫画の方が好きだったりします(笑)
もちろん小説も好きですが(笑)
漫画だと「ベルセルク」「惑星のさみだれ」「うしおととら」「寄生獣」「G戦場ヘヴンズドア」「オルフィーナ」「SHADOW SKILL -影技 -」などなど……
とても書き切れませんね。
小説だと、火浦功先生の作品全て、最近ですと、「幼女戦記」や「GATE(ゲート) 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり」など好きです。
やはりこちらも沢山あって書き切れませんよ!

ジャンルは割と何でも好きですが、ゴリっとした重厚感のある作品に惹かれる傾向があると思います。

執筆スタイルについてお伺いします。執筆する場所や環境、時間など教えてください。

PCで書いてます。
本当は一太郎で書きたいのですが、諸処の理由でアウトラインプロセッサーをメインで使っています。
WINとMAC両対応のソフトです。

執筆環境にも直結するのですが、家ではWIN、外ではMACで書くので、こういう校正になっています。
執筆データはクラウドに上げていますので、自動で同期されています。
便利な世の中になったものです(笑)

作品「おきらく女魔導士とメイド人形の開拓記 ~私は楽して生きたいの!~」が生まれたきっかけは?(何から着想を得たのでしょうか?)

たしか最初は、メイド人形では無く、ホムンクルスとかだった気がします。
知り合いの作家さん何人かに読んでもらったのですが、SF臭が強いのではと指摘を受け、よりファンタジー色を強くした覚えがあります。
そのうちに、メイド人形という発想にいたり、ああ、俺メイド大好きじゃんという嗜好を思い出し、その後は趣味に突っ走りました(笑)

作品の見所はどんなところですか?

まず、女性が主人公であることですね。
これによって、過激な恋愛模様に行かず、かつ読者様に対して、色々と想像の余地を残す事が出来ていると思います。
公式には何も言いませんが、皆様色々妄想いただけたら嬉しいですね。

主人公はおきらくですが、責任感はそれなりにあります。
大事な所は人任せだったりしますが、その分回りに魅力的なキャラが揃っていると思います。

お気に入りのキャラクターはいますか?

もちろんブルー!
……と書きたいところなのですが、実はティグレが気に入っています(笑)
詳細は省きますが、初登場のシーンと、後半でのティグレの変化を楽しんでいただけたら嬉しいです。

書籍化される過程で印象深いのは?(改稿が大変、イラストがうれしい、など)

今回、連載を開始してから、オファーが来るまでの期間が、凄く短かったことですね。
webに乗せた文字数が10万字あったかなかったかのタイミングでしたので、嬉しさよりも先に、驚きが先でした。
嬉しさはそのあとじわじわとやって来ました。

改稿作業にあたって、編集からの指示が、どれもメイド愛が熱くてビックリしました。
みんなどんだけメイド好きなんだよ!
いいぞ! もっとやるぞ!
って感じで気合いが入りましたね(笑)
おかげで良い物が出来たと思っています。

これから作家を目指している方々へ、ひと言アドバイスをお願いします。

あまり偉そうな事を言える立場では無いのですが、最初の問いにあったように、昔は小説家になろうとしたら、公募しかありませんでした。
しかし今は、webにアップする事で多くの方に読んでもらえます。
しかもそれが書籍に直結するような事が多くなりました。

例えばこの本の出版レーベルである「ツギクルブックス」ですが、web投稿サイト「ツギクル」を持っています。
このツギクルでは定期的に小説大賞などを開催していますから、普段から書き溜め(連載)しておいて、そのまま大賞に応募する事が出来ます。

まずは、なにを置いておいても、小説を書いて、公開するというのが、現代の小説家への近道だと感じています。

それでは長々と失礼いたしました。
お読みいただきお礼申し上げます。
これからも応援よろしくお願いします。

佐々木さざめき 拝