刊行情報
ハズレポーションが醤油だったので料理することにしました
- 5月30日、双葉社よりコミック単行本発売決定!
異世界ではポーション料理が大人気!
本の紹介
異世界ではポーション料理が大人気!
「小説家になろう」で話題沸騰のライトノベル「ハズレポーション」がついに書籍化!
一方的に婚姻破棄を突き付けられた三十路主婦ユーリは、突如、異世界に迷い込んでしまう。
冒険者ギルドにいたS級冒険者によってポーション収穫の仕事を紹介され、異世界の生活にも徐々に慣れていくユーリは、収穫したポーションのとんでもない秘密に気付いてしまった。
外れだと思っていた回復機能のないポーションが、実は醤油だったのだ。しかも、ハズレポーションで作った料理は補正機能のオマケ付き!
ユーリの料理は異世界の常識を変えてしまうのか?
ゆるゆるとレベルを上げつつ、異世界で新たに開発するユーリの料理をご堪能あれ!
キャラクター紹介
ユーリ
学生結婚して10年、三十路になるまで専業主婦だった異世界転移者。逆境でも優しさやユーモアを失わず、ひたむきに頑張る性格の持ち主。
ローファス
難しい依頼をこなして世界を渡り歩く、S級冒険者。ユーリと同じ30歳だが「おっさん」と自称。任務や人の世話で忙しく、いまだ独身。
著者紹介
『ハズレポーションが醤油だったので料理することにしました 』の著者、富士とまと先生にインタビュー!
作品にまつわる色々な質問にお答えいただきました!
小説を書き始めたのはいつ頃からですか?きっかけは?
小学校高学年のころ、友達と始めた交換ノートに書き始めたのがきっかけだったと思います。友達とは小学4年から高校2年までずっと交換ノート、リレー小説を続けていました。
小説を書く時に心がけていることはありますか?
テンポよく読めるように心がけています。途中で「ん?」と立ち止まらないように、久しぶりに登場する人物には簡単な説明を入れたり(例;△△さんが来た→〇〇の兄の△△さんが来た)。
普段の生活の中で好きな作品、ジャンルを教えてください。
「異世界転生転移」を読むことが多いです。
執筆スタイルについてお伺いします。執筆する場所や環境、時間など教えてください。
喫茶店でモーニングを食べながら執筆することが多いです。他に図書館や車の中。週に3~4日、1回1~2時間程度だと思います。
作品「ハズレポーションが醤油だったので料理することにしました」が生まれたきっかけは?(何から着想を得たのでしょうか?)
ポーションが出て来る話が好きだったので、ポーション関係の話が書いてみたくなったので。
作品の見所はどんなところですか?
スローライフしつつも、活躍するユーリさんの姿ですね。あと一部の人に大人気の日本サイド。
お気に入りのキャラクターはいますか?
書いていて一番楽しいのはローファスさんです。あまりにも残念な人なので……。
書籍化される過程で印象深いのは?(改稿が大変、イラストがうれしい、など)
連載開始数週間で書籍化に向けての話があったことでしょうか。びっくりしました
これから作家を目指している方々へ、ひと言アドバイスをお願いします。
頭の中にあるのと、文字にしたものは別物です。たくさんの話を頭の中で考えているだけでは絶対にデビューはできません。まず書きましょう。