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ブラック会社のタブレットを持った私が異世界に転移したら

異世界で必要なのはブラック会社のタブレットだ!
冷静沈着なビジネスマンが異世界で大活躍

著:
イラスト: 岡谷
四六判  1,200円+税
ISBN: 978-4-7973-9664-5

本の紹介

非常に危うい業務内容、いわゆる武器等を扱う商社に勤めていた主人公の西条四阿(シア)は、ある日、突然異世界に転移した。
異世界では、なぜか会社の端末によって商品を自由に発注できてしまう。会社で扱う商品と、これまで培った知識を使って、異世界でのトラブルを乗り越えていくシア。
傭兵としての仕事をこなすうちに、街の暗部へと足を踏み込んでいた。
やがて領主も登場し、事態は混乱を深めていく――。

現代兵器と交渉力で成り上がる異世界ファンタジー、いま開幕!

キャラクター紹介

シア(西条四阿)
非合法の商品も取り扱う、法的に限りなくブラックに近い商社で働いていた40代の独身サラリーマン。”渡り人”と呼ばれる異世界転生者。

ミリシア
勇名を馳せる女傭兵。鋭敏な感覚を持つヴァンパイアだが、本人曰く「ほかの人より少しだけ死ににくい」だけらしい

ベル
市街地レディーシャで鍛冶屋を営む職人気質のドワーフ。困っている人をみすごせない性格。

ジェクシャード=インディネス
レーネス国の交易都市ジェクシェズの領主。威厳があり決断力もあるタイプ。

シェル
シアが暴漢から助けたケモミミ少女。柴犬のような三角耳をしている。母親思いの優しい性格

シェリー
シェルの母親で、見た目はシェルによく似ている。持病をかかえているが、気さくで明るい性格。

著者紹介

ブラック会社のタブレットを持った私が異世界に転移したら 』著者の空地大乃先生にインタビュー! 
作品にまつわる色々な質問にお答えいただきました!

小説を書き始めたのはいつ頃からですか?きっかけは?

書き始めたのは、2016年01月23日です。
きっかけは「小説家になろう」で読む作品が無くなったので、書こうかと。

小説を書く時に心がけていることはありますか?

読者の方へ「何故?」を提供し、その解答を提示する事です。

普段の生活の中で好きな作品、ジャンルを教えてください。

読み物として成り立っているものなら、何でも読みます。

執筆スタイルについてお伺いします。執筆する場所や環境、時間など教えてください。

色々な機器を駆使して、どこでもいつでも書けます。

作品「ブラック会社のタブレットを持った私が異世界に転移したら」が生まれたきっかけは?(何から着想を得たのでしょうか?)

シティハンターでしょうか。

作品の見所はどんなところですか?

どんな工夫で持ち込まれる難題を解決するかですね。

お気に入りのキャラクターはいますか?

ベルが好きです。

書籍化される過程で印象深いのは?(改稿が大変、イラストがうれしい、など)

色々ありますが、書籍化される事自体が印象的です。

これから作家を目指している方々へ、ひと言アドバイスをお願いします。

書かないと始まらないので、まず構えず書くのが重要かと。
書けば、直すべき点も出てきます。