刊行情報

弱小貴族の異世界奮闘記3
~うちの領地が大貴族に囲まれてて大変なんです!~

著: kitatu
イラスト: 阿倍野ちゃこ
四六判  1,200円+税
ISBN: 978-4-8156-0338-0

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本の紹介

弱小貴族は今回も無事に生き残れるのか!?
異世界に転生した弱小貴族の奮闘記、第三弾!

模擬戦も終わり、かりそめの平和を取り戻した弱小貴族のクリス。そんな時間も長くは続かない。
自領に戻ると、さっそく今後の方針を検討する会議を開き、驚くべき結論を出す。
そしてついに大貴族に囲まれた生活に終止符を打つべく、派閥争いの渦中へと飛び込んでいく決心を固めた。

異世界に転生した弱小貴族の奮闘記、第三弾!

キャラクター紹介

著者紹介

弱小貴族の異世界奮闘記 ~うちの領地が大貴族に囲まれてて大変なんです!~』著者のkitatu先生にインタビュー! 
作品にまつわる色々な質問にお答えいただきました!

小説を書き始めたのはいつ頃からですか?きっかけは?

小説を書き始めたのは、本作の投稿日です。きっかけは書籍のあとがきに書きましたが、それと別の理由としては、誰かに感想をもらえたら良いなぁと思ったことです。

小説を書く時に心がけていることはありますか?

何か事件を起こす時に、解決策を先に考えずに、事件だけを先に起こします。解決策から先に考えるとどうしても超ご都合主義になるので、後から考えることにより、ご都合主義くらいに留めるようにしてます。しかし、解決策が思い浮かばない時は、そのせいで更新が止まります。

普段の生活の中で好きな作品、ジャンルを教えてください。

好きな作品は、『双頭の鷲』『海底二万マイル』『怪盗クイーンシリーズ』『風の歌を聴け』『鴨川ホルモー』『オロロ畑でつかまえて』『蹴りたい背中』とか、パッと思いつくだけでも書き切れないくらいあります。ジャンルは特に気にせず、自分が面白いと思った作品が好きですが、やっぱりライトノベルの学園ものが好きです。中でも、『電波女と青春男』の1巻は今でも読みます。 

執筆スタイルについてお伺いします。執筆する場所や環境、時間など教えてください。

執筆スタイルは、小説家になろう様の執筆機能です。環境はパソコンで、たまに読みやすさを考えるのにiPhoneでも執筆します。時間は、だいたい夜の10〜12時くらいに書いています。 

作品「弱小貴族の異世界奮闘記」が生まれたきっかけは?(何から着想を得たのでしょうか?)

ストーリーに関しては、ファンタジーの貴族の話を読みたいと思ったのがきっかけです。ただ、硬い戦記モノとしてストーリーをたてたのですが、ありふれた話でつまらなかったので、ちょっと捻ってできたのが本作です。 

作品の見所はどんなところですか?

ハイテンポでスピーディーなところです。それと、ユリスなど濃いキャラクターたちだと思っています。一番の要素は、安倍野ちゃこ様の素晴らしすぎるイラストです。

お気に入りのキャラクターはいますか?

お気に入りのキャラクターは、男性ではアルフレッド、女性ではユリスです。

書籍化される過程で印象深いのは?(改稿が大変、イラストがうれしい、など)

イラストが本当に嬉しいです。実際に自分の作品のキャラが絵になることで、よりキャラが固まりますし、物語の空気感が出る気がします。なにより、かわいい、かっこいい。 

これから作家を目指している方々へ、ひと言アドバイスをお願いします。

自分も努力しないとですが、物語をいくら読んでも書く力にはならないので、読んで、考えて、書くことが大切だと思います。あとは、宝くじは買わなきゃなんとやらといった話だと思います。