刊行情報

僕のかわいい娘は双子の賢者

~特技がデバフの底辺黒魔導士、育てた双子の娘がSランクの大賢者になってしまう~

  • 諦めていたはずの夢が――いま現実となる!
  • 黒魔導士と双子の賢者(娘)が織りなす、ほのぼの冒険ファンタジー。
著:メソポ・たみあ
イラスト:torino
四六判 1,200円+税
ISBN:978-4-8156-0358-8

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書店購入特典

本の紹介

底辺黒魔導士のエルカンは、攻撃魔法の才能がないことを理由に冒険者パーティから追放されてしまう。

途方に暮れて夜の街中を歩いていると、捨てられた双子の赤ん坊に気づき、「立派な黒魔術師にはなれなかったけど、この子たちくらいは幸せにしてやりたい」と冒険者を引退し、彼女たちの面倒をみることに。

その後、立派に育った双子は一人前の女性となり、父の下から巣立って――いかなかった!

「お父様、私達Sランクの【賢者】になりましたの♪」
「だからパパ、アタシ達と一緒にパーティ組も!」

いつの間にか、セレーナとコロナは【伝説の双子の大賢者】と呼ばれるようになっていた。

黒魔導士に憧れた父と、生ける伝説と呼ばれる双子の新たな冒険が始まる!

登場人物紹介

著者紹介

僕のかわいい娘は双子の賢者』著者のメソポ・たみあ先生にインタビュー! 
作品にまつわる色々な質問にお答えいただきました!

小説を書き始めたのはいつ頃からですか?きっかけは?

小説を書き始めたのは22歳の頃です。

けっこう遅めですね。

高校か大学の頃は「いつか書けたらいいな」くらいにしか思ってませんでした。

書き始めたきっかけは、大学を卒業して上京し、零細企業の小さな雑誌編集部で働き始めた頃に、そこの社長と小説やライトノベルの話で盛り上がって「いつか書いてみたいな~とは思ってるんですよね」と話したところ、「じゃあ書こうよ!」と言われて社長と共同著書で書き始めたのがきっかけです。

今ではそこの社長とはご縁が切れてしまいましたが、僕は小説を書き続けています。

小説を書く時に心がけていることはありますか?

あまり多くありませんが、『基本に忠実であれ』と思っています。

どこで・誰が・なにをしているかを明確化し、話のテンポは速すぎるくらいが読者にとって丁度いいと思って書いてますね。

それと書き始める前に、「どんな話なら人は読んでくれるのか?」を考え、調べ、工夫することがなにより大事だと思っています。

普段の生活の中で好きな作品、ジャンルを教えてください。

意外……と思われるかもしれませんが、実は普段あまりファンタジーは見たり読んだりしません。

好きなジャンルはSFとかポリティカル・フィクションとか、現代や近未来、あるいは電脳世界を扱った作品が好きです。

執筆スタイルについてお伺いします。執筆する場所や環境、時間など教えてください。

執筆は仕事終わりの帰宅後と休日に行っています。

場所は基本的に自宅で、主に夜から深夜にかけて書いてます。

帰りが遅いので……。

それから集中したい時は出来るだけ部屋を無音にしています。

作業用BGMがあると集中出来ない派。

作品「僕のかわいい娘は双子の賢者」が生まれたきっかけは?(何から着想を得たのでしょうか?)

『小説家になろう』での作品投稿を始めた頃は「どんな物語が読んでもらえるのか?」がわからず、手探り&創意工夫を繰り返していました。

そんな時に、なろうに投稿されたとある作品を読んで衝撃を受け、「自分もこんな作品を書きたい!」と強く影響を受けたのがきっかけです。

作品の見所はどんなところですか?

やはりセレーナ&コロナの双子が父であるエルカンの〝夢〟を叶えようと奮闘し、そんな娘達に心動かされたエルカンが〝夢〟に向かってもう一度歩き始めるところだと思います。

誰でも若い頃は「自分はこんな風になりたい!」と将来を思い描いたことがあるはずです。それほど真剣に考えずとも、なんとなく夢想したことがあるのでは?

エルカンはそんな理想の将来を真剣に目指して、挫折した人間です。けれどそんな挫折した人生の中で、もう一度背中を押してくれる人が現れたら?

「一緒にやろうよ」と、手を差し伸べてくれる人がいたら?

エルカンにとって、セレーナとコロナはそういう存在です。

そう捉えてエルカンの再起を見届けてもらうことが、作品のみどころになるかな、と思っています。

お気に入りのキャラクターはいますか?

もちろんセレーナとコロナです。
僕もこんなかわいい双子の娘がほしい(血涙)。

それからクレイチェット先生が好きです!

個性がハッキリしていて書きやすいキャラなんですよね。

もっと出番増やしたいなぁ……

書籍化される過程で印象深いのは?(改稿が大変、イラストがうれしい、など)

やっぱり作品のキャラがイラスト化された時は感動します。

僕は小説を書く時は大雑把にしかキャラの外見をイメージしないんですが、それがイラストレーター様によって想像を超えるモノになった時は「すげえ……」しか言葉が出なくなります。

特にセレーナとコロナ、それからイルミネ校長のデザインは開いた口が塞がらなくなりました。

torino様本当にありがとうございます!!!

これから作家を目指している方々へ、ひと言アドバイスをお願いします。

どうか諦めないでください。

成功するまで続けてください。トライアル・アンド・エラーを恐れないでください。

長く続けていれば、良いこともあります。

自分が精一杯書いた作品が読まれなくて、悔し涙を流すこともあるかもしれません。

でも、そういう時がチャンスでもあります。

少し立ち止まって考えて、周りを見てください。

考えて、調べて、工夫してください。

創作が好きだという気持ちを忘れず、小説を書くのが好きだという気持ちを忘れず、「絶対作家になるんだ!」という想いを持ち続けてください。

でも、気負いすぎないでください。

たまには失敗しちゃってもいいじゃない?

創作は何歳になっても出来るんですから。