刊行情報
こじらせ王太子と約束の姫君
- 謎めいた王族とおてんばな王女が繰り広げる、スカッと爽快な異世界王宮ファンタジー
- KADOKAWA FlosComicにて2020年8月21日連載開始!
著: | 栗須まり |
イラスト: | 村上ゆいち |
定価: |
1,320円 (本体1,200円+税10%) |
ISBN: | 978-4-8156-0360-1 |
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サイズ: | 四六判 |
本の紹介
小さな公国でのんびり自由に育ったレイリア。
ある日、自国の金鉱脈目当てに圧力をかける隣国から国を守るため、別の大国の王太子との縁談を受けることに。
しかし、その王太子には想い人がいて、レイリアに「当分は婚約者とする」「公の場に出るな」「隣国との問題が解決次第、婚約解消とする」などの過酷な十項目の条件を突きつけてきた。
「良かったわ。殿下に気を使う必要もないし」なんて気楽に考えていたら、殿下の態度がどんどん変わってきて……。
謎めいた王族とおてんばな王女が繰り広げる、スカッと爽快な異世界王宮ファンタジー。
登場人物
著者紹介
『こじらせ王太子と約束の姫君』著者の栗須まり先生にインタビュー!
作品にまつわる色々な質問にお答えいただきました!
小説を書き始めたのはいつ頃からですか?きっかけは?
書き始めたのは2019年の4月からです。
コミカライズ作品を読んだのがきっかけですかね。
続きが気になって原作を読み始めて、それが終わるとまた次の作品……と読み漁っていたら、すっかりハマって気付いたら書き始めていました。
小説を書く時に心がけていることはありますか?
どこか1箇所は、コミカルなシーンを入れることですかね。
1箇所になっていない部分もありますが。
普段の生活の中で好きな作品、ジャンルを教えてください。
生活……難しいですね。あんまりテレビは見ません。強いて言うならひかりTVで映画やアニメを観ているくらいかと。映画は大体SFやファンタジーを観ています。
執筆スタイルについてお伺いします。執筆する場所や環境、時間など教えてください。
執筆は自分の部屋です。暇が出来たら即! そして夕食後に纏めるというのが、だいたいのパターンですね。
一人にならないと書けません。
作品「こじらせ王太子と約束の姫君」が生まれたきっかけは?(何から着想を得たのでしょうか?)
実は明け方に夢で見た世界なんです。嘘みたいな本当の話。
作品の見所はどんなところですか?
個人的には、いないはずの人物に遭遇するところかと。
ただ、各キャラの会話やこだわりも、みどころの一つだと思っています。
お気に入りのキャラクターはいますか?
エンリケです。どんな時でも自分を見失わないところが、気に入っています。
書籍化される過程で印象深いのは?(改稿が大変、イラストがうれしい、など)
やはりイラストを見た時ですかね。ああ、私の書いた物が形になっていく……と、感慨深いものがありました。
これから作家を目指している方々へ、ひと言アドバイスをお願いします。
色々な作家さんの表現を参考にして、自分なりの表現方法を確立する事かと。
とにかく読むべし書くべし!