刊行情報
平凡な現地人、女神(猫)の加護で転生者に抗え!
- 転生勇者は王国の味方か? 敵か? 追放された兵士が世界を変える異世界ファンタジー
- スペシャルサンクスキャンペーン(応募ありがとうございました)
著: | どまどま |
イラスト: | 満水 |
定価: |
1,320円 (本体1,200円+税10%) |
ISBN: | 978-4-8156-0568-1 |
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サイズ: | 四六判 |
本の紹介
アシュリー・エフォートは平凡な男だった。
いつかは魔神を倒して人々を助けたい――そんな夢を抱いていたある日、転生の儀式で勇者の攻撃によって右手を負傷する。
勇者の方が大切な国は、まったく落ち度のないアシュリーに難癖をつけて追放。
「俺だって強くなりたいのに……ずっと頑張ってたのに……ひどすぎる……」
「――では、強くしてやろうか?」
ひとり泣いているところに見知らぬ少女が現れ、アシュリーは運命の扉を開けることになる――
登場人物紹介
著者紹介
『平凡な現地人、女神(猫)の加護で転生者に抗え!』著者のどまどま 先生にインタビュー!
作品にまつわる色々な質問にお答えいただきました!
小説を書き始めたのはいつ頃からですか?きっかけは?
初めて書いたのは五歳くらいでしょうか。ディズニーの『アラジン』に刺激を受けまして、コピー用紙に自分なりに文字化していたのを覚えています。
後から読み返して、意外に面白かったので、そこからどんどん執筆の世界にはまりましたね。
小説を書く時に心がけていることはありますか?
自分の好きなモノと、読者さんのニーズに応えるようにしています。
熱いバトルモノってwebランキング上位では意外に少なかったので、読者さんから褒められたときが一番嬉しかったですね。
普段の生活の中で好きな作品、ジャンルを教えてください。
ファンタジー、それも熱い物語ですね。
特に(ノシ ‘ω’)ノシ バンバンとドンデン返しがあるのが好きです。
執筆スタイルについてお伺いします。執筆する場所や環境、時間など教えてください。
一番多いのは早朝ですね。
自宅でも書きますが、よくカフェで執筆します。
作品「平凡な現地人、女神(猫)の加護で転生者に抗え!」が生まれたきっかけは?(何から着想を得たのでしょうか?)
知り合いに相談致しまして着想を得ました。
『ざまぁ』を書きたいなとは思っていましたが、だいたいアイディアは出尽くしているので……。じゃあ発想を変えて、転生者と現地人のポジションを変えたらどうかとなりました。
作品の見所はどんなところですか?
終盤の盛り上がりです!
かなり盛り上がりますのでぜひ読んでみてください(ノシ ‘ω’)ノシ バンバン
お気に入りのキャラクターはいますか?
一番はなんと、敵役のアガルフだったりします。
多くはここでは語れませんが(笑)
書籍化される過程で印象深いのは?(改稿が大変、イラストがうれしい、など)
編集部の方々とタイトルについて語り合ったときです。
あのときは大変でしたが、熱かったですね。ありがとうございました。
これから作家を目指している方々へ、ひと言アドバイスをお願いします。
実は、作家志望だった頃と現在では、執筆スタイルが大きく変わったわけではないのです。道のりは長いかもしれませんが、小さな一日の積み重ねが大きな結果を残します。
それでも諦めずに書き続けられるメンタルの持ち方が意外と重要になってきますので、このあたりも勉強してみてはいかがでしょうか。