カフェオレはエリクサー

 刊行情報

カフェオレはエリクサー ~喫茶店の常連客が世界を救う。どうやら私は錬金術師らしい~

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著: 富士とまと
イラスト: 紫藤むらさき
定価:
 
1,320円
(本体1,200円+税10%)
ISBN: 978-4-8156-0587-2
サイズ:  四六判

本の紹介

ある日、喫茶ふるるに異世界からS級冒険者がやってきて、コーヒーの代金代わりにベーゴマを4つ置いていったことから、常連のお客さんたちの様子がおかしくなる。
「地球は魔王に狙われているから救わないといけない」
異世界からの出戻り賢者の留さん、前世勇者の記憶もちの社長、逃亡悪役令嬢のエリカママと、転生聖女のエリカ。
お客さんたちが異世界ごっこを始めたので、私も付き合うことになりました。役割は錬金術師ということらしいです。
え? ごっこじゃない? いや、でも私、ごくごく普通のカフェオレしか提供してないですよ?……あ、モーニングはお付けしますか?
喫茶店から始まる、ほのぼの異世界ファンタジー、いま開幕!

「カフェオレはエリクサー」×一宮モーニングプロジェクト参加店舗「幸せ行きのカフェ」コラボ企画​

『期間限定コラボモーニング』

  • 実施店舗名: 幸せ行きのカフェ
  • 実施期間:  2020年6月20日~7月19日
  • メニュー:  おかゆ(ネギ・あられ・梅)、
           サラダ、コーヒーゼリーのセット
           毎日限定15食
           +100円でかきたまトッピング
  • プレゼント: 期間限定コラボモーニングをご注文の方には
           富士とまと先生特製プレゼント

「幸せのカフェ」様にて実施中のコラボモーニングについて嬉しいお知らせ!!

遠方からのお客様のため、実施時間を追加されるとのことです!

・モーニングタイム8半~11半
・アフタヌーンサービスタイムである14半~17時(追加!)

午後のアフタヌーンサービスタイムにもご注文いただけるようになりました。

お楽しみに!

登場人物紹介

著者紹介

カフェオレはエリクサー ~喫茶店の常連客が世界を救う。どうやら私は錬金術師らしい~』の著者、富士とまと先生にインタビュー! 
作品にまつわる色々な質問にお答えいただきました!

 小説を書き始めたのはいつ頃からですか?きっかけは?

 小学校高学年のころ、友達と始めた交換ノートに書き始めたのがきっかけだったと思います。友達とは小学4年から高校2年までずっと交換ノート、リレー小説を続けていました。

 小説を書く時に心がけていることはありますか?

 テンポよく読めるように心がけています。途中で「ん?」と立ち止まらないように、久しぶりに登場する人物には簡単な説明を入れたり(例;△△さんが来た→〇〇の兄の△△さんが来た)。
 普段の生活の中で好きな作品、ジャンルを教えてください。
「異世界転生転移」を読むことが多いです。 

 執筆スタイルについてお伺いします。執筆する場所や環境、時間など教えてください。

 喫茶店でモーニングを食べながら執筆することが多いです。他に図書館や車の中。週に3~4日、1回1~2時間程度だと思います。

 作品「カフェオレはエリクサー ~喫茶店の常連客が世界を救う。どうやら私は錬金術師らしい~」が生まれたきっかけは?(何から着想を得たのでしょうか?)

 いつか喫茶店を舞台にした小説が書きたいと思っていたので。念願がかないました。

 作品の見所はどんなところですか?

 実在する名古屋周辺の観光スポットなどが出てきますし、異世界が身近に感じていただけるのではないかと。

 お気に入りのキャラクターはいますか?

 イケオジ留さんかな。

 書籍化される過程で印象深いのは?(改稿が大変、イラストがうれしい、など)

 実存する施設や団体へ名称使用などの許可をいただいたのですが、皆さま快くオッケーしていただき本当に感謝しています。

 これから作家を目指している方々へ、ひと言アドバイスをお願いします。

こうすればデビューできるという方法はいくつもあるので、書いてある通りにしたのにダメだったと思わず、別の方法を試してみるのもいいと思います。

【正誤情報】

本書に以下のとおり誤植がありましたので、ご購入いただいた皆様および関係者各位に謹んでお詫びし、訂正させていただきます。

●183ページ 6行目
(誤)岐阜県中川市
(正)岐阜県中津川市