刊行情報

穢れた血だと追放された魔力無限の精霊魔術士

著:冬月光輝 イラスト:てんまそ

定価:
1,320円
(本体1,200円+税10%)
ISBN:978-4-8156-1041-8
サイズ: 四六判

本の紹介

名門エルロン家の長女リアナは、生まれつき右手に悪魔の刻印が刻まれていることで父親のギルドから追放されてしまう。

途方に暮れながら隣国にたどり着いたリアナは、宮廷鑑定士と名乗る青年エルヴィンと出会い、右手の刻印が精霊たちの魔力を吸い込み周囲に分け与えているという事実が判明する。

父親のギルドはパワースポットとして有名だったが、実際のパワースポットの正体はリアナだったのだ。

エルヴィンの紹介で入った王立ギルドで活躍すると、リアナの存在は大きな注目を集めるようになる。

一方、パワースポットがいなくなった父親のギルドは、次々と依頼を失敗するようになり――。

 

穢れた血と蔑まされた精霊魔術士が魔力無限の力で活躍する冒険ファンタジー。

登場人物紹介

登場人物紹介

「穢れた血だと追放された魔力無限の精霊魔術士」著者の冬月光輝先生にインタビュー! 作品にまつわる色々な質問にお答えいただきました!

小説を書き始めたのはいつ頃からですか?きっかけは?

 3年前の七月末頃ですね。きっかけは特にこれといったものはないのですが、毎日していたソシャゲに飽きて趣味もないので時間を持て余していたのが大きいでしょう。

空想するのが好きだったのでそれを書いてみたいというのもありました。

小説を書く時に心がけていることはありますか?

まずは読みやすさ。どんなに面白くてもそれが伝わらなくてはもったいないですから、読者様からどう読まれているのか、それをとても意識しています。
展開に関しても予想は裏切るが期待は裏切らない。斬新な発想が思い浮かんでも独りよがりの自己満足になるパターンが多いので、読者様になるべくストレスのかからないで楽しめる内容を最優先に考えています。

普段の生活の中で好きな作品、ジャンルを教えてください。

東海林さだお先生のエッセイは昔から長いこと愛読しております。ワードセンスで万人を笑わせられるユーモアは見習いたいですし、自分の小説の原点ですね。
東野圭吾先生の推理小説も好きです。理屈っぽい主人公が多くなるのはそういう影響です。
逆にラノベは書くようになるまで読んだことがなくて、勉強不足を痛感することも多々あります。
あと、漫画は雑多なジャンルを数え切れないくらい読んでいるので、書ききれません(笑)

執筆スタイルについてお伺いします。執筆する場所や環境、時間など教えてください。

全部スマホで書いています。書籍化作業も全てスマホしか使っていません。そして、ほとんど座っていません(笑)
この手軽さがなければ自分は絶対に小説を書いていなかったと言い切れます。
執筆時間は3〜10時間くらい。集中力にムラがあるので、心がけているのは毎日書くことだけで文字数なんかは気にしていません。ダメなときはダメだと諦めています。

作品「穢れた血だと追放された魔力無限の精霊魔術士」が生まれたきっかけは?(何から着想を得たのでしょうか?)

どうしても女性主人公のハイファンタジー作品を書籍化させたかったというのがまずありました。
小説家になろうで流行っている感じに合わせつつ、描きたい主人公と展開を入れようというのがコンセプトでした。
初めて書籍化を一から狙って執筆した作品だったので、声がかかったときは嬉しかったですね。

作品の見所はどんなところですか?

少年漫画チックな熱い展開。キャラクターもストーリーもとにかく王道を意識したので、頭を空っぽにして楽しんでもらいたいです。

お気に入りのキャラクターはいますか?

主人公のリアナは気に入っています。バカだけど愛される感じの脳筋キャラクターである彼女を世に出すためにこの作品を書いているので、好きですね。
あとは作中最強の存在であるシオン。彼女の設定もかなり練ったので人気になってほしいです。

書籍化される過程で印象深いのは?(改稿が大変、イラストがうれしい、など)

これはやはりてんまそ先生のイラストを拝見したときでしょうか。カラーもモノクロも迫力があって、細部までこだわりを感じる素晴らしいイラストが描いてくださって、自分は作者として大変幸運だと思いました。
改稿など作業自体は楽しいだけですね。読者様に喜んでいただけるなら、いくらでも頑張れるのです。

これから作家を目指している方々へ、ひと言アドバイスをお願いします。

アドバイスを送れるようなレベルの作家ではないのですが、一つだけ。
まずは楽しんで書き続けることだと思います。結果だけを追い求めるとモチベーションの維持が大変ですから。あくまでも楽しいことの延長戦上に結果が伴えばラッキーくらいの精神状態でいられれば、後悔だけはしないんじゃないかなって思っています。
気楽に頑張ってください!