刊行情報

異世界村長

七城
イラスト しあびす
定価: 1,320円 (本体1,200円+税10%)
ISBN: 978-4-8156-2225-1
サイズ:  四六判

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※書き下ろしSS、発売中

本の紹介

職業は……村長? それにスキルが『村』ってどういうこと? そもそも周りに人がいないんですけど……。
ある日、大規模な異世界転移に巻き込まれた日本人たち。主人公もその一人だった。
森の中にボッチ転移だけど……なぜか自宅もついてきた!?
やがて日も暮れだした頃、森から2人の日本人がやってきて、紆余曲折を経て村長としての生活が始まる。
ヤバそうな日本人集団からの襲撃や現地人との交流、やがて広がっていく村の開拓物語。
村人以外には割と容赦ない、異世界ファンタジー好きのおっさんが繰り広げる異世界村長ライフが今、はじまる!

登場人物紹介

著者紹介

異世界村長』著者の七城先生にインタビュー! 
作品にまつわる色々な質問にお答えいただきました!

小説を書き始めたのはいつ頃からですか?きっかけは?

2年ほど前になります。以前から異世界ファンタジーが大好物で、いろいろな作品を読んでいました。「村とか集落を題材にした開拓ものが読みたい」「自分好みのストーリーはないかな」と、自ら書き始めたのがきっかけです

小説を書く時に心がけていることはありますか?

主人公が(戦闘面で)無双し過ぎない。(行き過ぎた)ハーレムを作らない。とは言いつつも、チカラは欲しいし仲間からの好感を得たい。そのあたりのさじ加減を意識しています

普段の生活の中で好きな作品、ジャンルを教えてください。

好きなジャンルは領地開拓系とサバイバル生活です。仲間と協力して苦難を乗り越える展開がたまりません

執筆スタイルについてお伺いします。執筆する場所や環境、時間など教えてください。

普段はパソコンのメモ機能を使ってます。平日は夜に1時間、休日は3時間ほどでしょうか。まわりが騒がしいときは潔く諦めます。

作品「異世界村長」が生まれたきっかけは?(何から着想を得たのでしょうか?)

トイレから出たとき、「ドアの向こう異世界だったみたいな妄想に至りまして……。「さすがにトイレだけ残ってもなぁ」「自宅丸ごとならどうだろう」と、話が膨らんでいった気がします 

作品の見所はどんなところですか?

おっさんと仲間たちの掛け合いをお楽しみいただけたら幸いです 

お気に入りのキャラクターはいますか?

冬也と夏希です。このふたりのおかげで村がずいぶんと賑やかに。それともうひとり、登場はまだ先になりますが敵方?の聖女さんも結構お気に入りです。 

書籍化される過程で印象深いのは?(改稿が大変、イラストがうれしい、など)

やはり書籍化の打診をいただいたときでしょうか。あんなにドキドキしたのは久しぶりでした。その後イラストを拝見してようやく実感が湧きました。 

これから作家を目指している方々へ、ひと言アドバイスをお願いします。

アドバイスできる立場ではないですが……。思いつくままに、キャラクターが動き出すままに、自分が読みたい物語を書くことだと思います