刊行情報

『ざまぁされた王子の三度目の人生』著者の海野はな先生にインタビュー！ 

作品にまつわる色々な質問にお答えいただきました！

小説を書き始めたのはいつ頃からですか？きっかけは？

３年ほど前です。私も書いてみたいと思い、時間が取れるようになったので書き始めました。

小説を書く時に心がけていることはありますか？

わかりやすく、読みやすいように、と思っています。それから、投稿し始めた作品は最後まで書くこと。あとは誤字脱字。気を付けているのに、必ずあります……。

普段の生活の中で好きな作品、ジャンルを教えてください。

異世界ファンタジーと恋愛が好きです。歴史や後宮もの、コメディも好き。最近はそれらばかり読んでいますが、ホラー以外は広く浅くいろいろ読みます。

執筆スタイルについてお伺いします。執筆する場所や環境、時間など教えてください。

執筆はパソコンで、時間は決まっていません。おしゃれなカフェでコーヒー片手に執筆、というのに憧れていますが、周りが気になってしまうタイプでコーヒーが苦手（苦いから）なので、もっぱら自宅で麦茶を嗜みながら書いています。

作品「ざまぁされた王子の三度目の人生」が生まれたきっかけは？（何から着想を得たのでしょうか？）

ざまぁのお話はよく見ますが、ざまぁされた側がざまぁ後に後悔して反省しても、もう駄目なのかな、と思ったところからです。

作品の見所はどんなところですか？

やらかしてざまぁされて追い出された主人公がいろいろな経験を経て成長し、頭を抱えたり床を転げまわったりしながらも頑張るところ。

お気に入りのキャラクターはいますか？

三度目の主人公クラウスと、無意識にクラウスを煽るリーゼが好きです。

書籍化される過程で印象深いのは？（改稿が大変、イラストがうれしい、など）

全部です！　全てが初めてだったので、書籍化の話をいただいて心臓止まりかけたところから、イラストに鼻血を出しかけたことまで。加筆しすぎてどこを削るか悩んでいた時、編集様が非常に的確に教えて下さったことには感動しました。全部楽しかったです。

これから作家を目指している方々へ、ひと言アドバイスをお願いします。

めげるな、とにかく書け、黒歴史作品を量産してこそ良作も書けるはずだ！　……と自分に言い聞かせています。あと、睡眠は大事です。