- 鶏に牛、魚介類などダンジョンは食材の宝庫!
- 理想のスローライフ、第二弾!
刊行情報
プライベートダンジョン2 ~田舎暮らしとダンジョン素材の酒と飯~
著 | : | じゃがバター |
イラスト | : | しの |
本の紹介
イレイサーの協力者となった滝月だが、ある日、運動がてら沢登りをしていると
「おい、無茶すんな!」
「平気、平気……っ、わあっ!」
との声がして山の斜面から沢まで人が落ちてきた。
よく見るとイレイサーであるレンの生身の姿だった……。
ダンジョンの食材を使った理想のスローライフ、第二弾!
登場人物紹介
滑り落ちる!
「平気、平気……っ、わあっ!」
声がしたかと思ったら、山の斜面から人が沢まで滑り落ちてきた。
草取り名人
「レンたちに嘘をついてるみたいで気持ち悪ぃからな」
「いや本当に草取りのアドバイス、大変助かったのだが」
「アドバイス……。あの一言二言で?」
滝月がお気に入り!?
「どうかしましたか?」
「いえ、弟が草刈りをしただけでいろいろいただいたようで。ホタテは昼に家族でいただきました。祖母が喜びまして、うちで採れたもので悪いですがお返しです」
にこにことしながら、紙袋を私に差し出してくる椿。
食通仲間
連れてこられたのは藍色の暖簾の蕎麦屋。
「こちらの店は、海老と小麦、鰹節を中心に取引していただいている店です」
「なるほど」
関連書籍
著者紹介
『プライベートダンジョン ~田舎暮らしとダンジョン素材の酒と飯~』著者のじゃがバター先生にインタビュー!
作品にまつわる色々な質問にお答えいただきました!
小説を書き始めたのはいつ頃からですか?きっかけは?
2015年ごろから。小説投稿サイトの存在を知って、書いてみようと。もう10年近くになることに驚いています。
小説を書く時に心がけていることはありますか?
食事シーンだらけにならないように、なるべく場面を飛ばさない様に。
普段の生活の中で好きな作品、ジャンルを教えてください。
漫画全般、時代小説。途中山あり谷ありでも最後は爽快なお話!
執筆スタイルについてお伺いします。執筆する場所や環境、時間など教えてください。
家で夜中に。
作品「プライベートダンジョン ~田舎暮らしとダンジョン素材の酒と飯~」が生まれたきっかけは?(何から着想を得たのでしょうか?)
私は外食も好きなので、美味しい店の出て来る話を書こうと舞台を日本にしてみました。
作品の見所はどんなところですか?
ダンジョンでは強いのに、田舎のスローライフに負けている主人公の姿。
お気に入りのキャラクターはいますか?
主人公の滝月、鷹見さん、ツツジ。
書籍化される過程で印象深いのは?(改稿が大変、イラストがうれしい、など)
誤字脱字の無限増殖(違う)。イラストが付くとキャラが鮮明になって嬉しいです、しの様ありがとうございます。
これから作家を目指している方々へ、ひと言アドバイスをお願いします。
思い浮かべたことを字にして書ききってみることをお勧めします。割と途中で投げ出しがち!