刊行情報

転生薬師は迷宮都市育ち

かず@神戸トア
イラスト とよた瑣織
定価: 1,430円
(本体1,300円+税10%)
ISBN: 978-4-8156-2784-3
サイズ:  四六判

本の紹介

薬剤師を目指しての薬学部受験が終わったところで死亡し、気がつけば異世界で薬屋の次女に転生していたユリアンネ。
魔物が無限に発生する迷宮(ダンジョン)を中心に発展した迷宮都市トリアンで育った彼女は、前世からの希望通り薬師(くすし)を目指す。
しかし、薬草だけでなく魔物から得られる素材なども薬の調合に使用するため、迷宮都市は薬師の激戦場。
父の店の後継者には成れない養子のユリアンネは、書店でも見習い修行中。
前世のこと、そして密かに独習した魔術のことを家族には内緒にしつつ、独り立ちを目指す。

登場人物紹介

著者紹介

『転生薬師は迷宮都市育ち』著者のかず@神戸トア先生にインタビュー! 

作品にまつわる色々な質問にお答えいただきました!

小説を書き始めたのはいつ頃からですか?きっかけは?

2020年からです。ラノベを読んでいて、自分はこんなストーリーが好きということをメモし始めたことです。

小説を書く時に心がけていることはありますか?

男女問わず幅広い年齢の方に読んで頂きたいため、過剰に残虐や性的な表現を入れないように意識しています。

普段の生活の中で好きな作品、ジャンルを教えてください。

やはり異世界ファンタジー系が好きです。

執筆スタイルについてお伺いします。執筆する場所や環境、時間など教えてください。

執筆する場所は家で、ノートパソコンに外部ディスプレイを繋いで書いています。土日祝日にまとめて書いています。

作品「転生薬師は迷宮都市育ち」が生まれたきっかけは?(何から着想を得たのでしょうか?)

別作品で迷宮都市での冒険を書いており、その街で生まれ育った人物は?と考えだしたことです。

作品の見所はどんなところですか?

日常生活を失いますが、仲間たちと一緒に成長していくところです。

お気に入りのキャラクターはいますか?

シミリートなど幼馴染である仲間たちです。

書籍化される過程で印象深いのは?(改稿が大変、イラストがうれしい、など)

文字だけだった自作品にイラストを書いて頂けるのはありがたいです。

これから作家を目指している方々へ、ひと言アドバイスをお願いします。

自身が好きな話を書いていると、多忙など様々な理由で長期中断しても再開することができました。そして好きな物を書き続けるとこのような機会を頂けました。事例の一つとしてご参考になれば幸いです。