- 第5回ツギクル小説大賞 大賞受賞
- 救った仲間と絆を結び、商会ギルド、本格始動!
不遇な前世を持つ辺境伯家三男は、家族と優しさで異世界を救済する2
| 著 | : | 御峰。 |
| イラスト | : | キャナリーヌ |
本の紹介
本格的に商会設立へ動き出したクロウは「信頼できる仲間」として、訳ありの奴隷たちを迎え入れ、錬金術と魔法の合わせ技『エリクシル』で彼らを癒し、かけがえのない戦力として再生させる。子爵の妨害で刺客が襲撃するが、謎の騎士ティルとの共闘で危機を乗り越え、複数人移動を可能にする魔法『転移扉』も開発。多くの仲間と新たな力を得て『アカバネ商会』を開店させたクロウの物語は、新たなステージへ進む。
これは、不遇な前世を持つ辺境伯家三男が、魔力と錬金術でチートしながら、持ち前の優しさで異世界を救う物語。
関連書籍
著者紹介
『不遇な前世を持つ辺境伯家三男は、家族と優しさで異世界を救済する』著者、御峰。先生にインタビュー!
作品にまつわる色々な質問にお答えいただきました!
小説を書き始めたのはいつ頃からですか?きっかけは?
21年5月から書きました。書いたきっかけは、鬼滅の刃という映画であまりにも泣いてしまい、自分にも誰かを泣かせられる小説を書いてみたいな~と漠然と思ったところからですね。
小説を書く時に心がけていることはありますか?
とにかく自分が涙を流せる作品を心がけています。
普段の生活の中で好きな作品、ジャンルを教えてください。
異世界転生ファンタジーを知ってからは、そればかりになっています。
執筆スタイルについてお伺いします。執筆する場所や環境、時間など教えてください。
執筆は家のデスクトップパソコンで行っています。時間はできれば15時間くらい行いたいんですが、それを一年間やってしまい腕を壊したので、最近は時間ではなく最大6000字までと決めております。
作品「不遇な前世を持つ辺境伯家三男は、家族と優しさで異世界を救済する」が生まれたきっかけは?(何から着想を得たのでしょうか?)
異世界転生のアニメを見て、自分が転生したら…からいろいろ想像が飛躍しました。
作品の見所はどんなところですか?
主人公がどんどん無自覚に最強になっていきますが、それによって周りの人々が悩んだりしながらもお互いに会話を重ねることで幸せになっていく様を見ていただきたいです。
お気に入りのキャラクターはいますか?
全員…ではありますが、コミカルな雰囲気のアヤノさんと天の声さんが好きです。
書籍化される過程で印象深いのは?(改稿が大変、イラストがうれしい、など)
当作品は、私が人生初めて書いた作品で、それらを全面改稿させてほしいとお願いしてストーリーを一新する中で、キャラクターの想いを当時は書けたなかったけど今は書けるところで思ったよりも文字数を使ってしまうことに大変さを思いながら、とても楽しくて幸せな気分になりました。
それとすごく余談になりますが、クロウくんのイラストが届いたとき「お…おぉぉぉぉ…クロウくん…君ってこういう顔だったんだね」と思ったところですかね(笑)
これから作家を目指している方々へ、ひと言アドバイスをお願いします。
自分の腕の体力のキャパシティーを知っておくことはとても大切でした。
商業への道で一番大切だと思う部分は、やはり自分が涙を流して、読者様も涙を流せる…そんな小説だと思います。(もちろん笑顔もです)





