- 旅する料理人の、絶品酒肴
隠れ居酒屋・越境庵 ~異世界転移した頑固料理人の物語~
| 著 | : | 呑兵衛和尚 |
| イラスト | : | 市丸きすけ |
本の紹介
調理師・有働優也。
彼は、交通事故に巻き込まれて異世界へと旅立った。
彼が異世界に向かった理由、それは『運命の女神の干渉外で起きた事故』に巻き込まれたから。
神々でも判らない事故に巻き込まれ、死亡したということで、優也は『異世界で第二の人生』を送ることが許された。
そして、仕事にまつわるいくつかのチート能力を得た優也は、異世界でも天職である調理に身をやつすことになるのだが。
始めてみる食材、初めて味わう異世界の味。
そこは、優也にとっては、まさに天国ともいえる世界であった。
そして様々な食材や人々と出会い、この異世界でのライフスタイルを謳歌し始めるのであった。
著者紹介
『隠れ居酒屋・越境庵~異世界転移した頑固料理人の物語~』著者の吞兵衛和尚先生にインタビュー!
作品にまつわる色々な質問にお答えいただきました!
小説を書き始めたのはいつ頃からですか?きっかけは?
初めて書き始めたのは、1993年にコスモエンジニアリング(のちクラウドゲート)という会社で開始された『MTRPG』という、手紙でやりとりするTRPGのGMとして執筆を始めたのが最初です。当時はプレイヤーの行動をマスタリングして小説化した『リプレイ小説』を執筆していまして、10年間ほどこの業務を続けていました。
そののち一時は執筆業から離れていましたが、2017年に『小説家になろう』を見つけ、いくつもの作品と出会い執筆意欲が再燃して投稿をはじめ、現在に至る……というところです。
小説を書く時に心がけていることはありますか?
私自身の執筆テーマは特になく、『自分が読みたいものを書く』という事を常に意識しています。そのため、技法云々ではなく読みやすい作品を書こうと努力はしていますが………私の小説って癖が強いのですよねぇ。
普段の生活の中で好きな作品、ジャンルを教えてください。
先の質問の際に触れた、小説家になろうで出会った作品『オーバーロード』『転生したらスライムだった件』『とんでもスキルで異世界放浪飯』『ひとりぼっちの異世界攻略』などが好きで、今でも読み返しています。好きなジャンルは特にないですね、ジャンルではなく作品に惚れるタイプなので。
執筆スタイルについてお伺いします。執筆する場所や環境、時間など教えてください。
基本は自宅でPCを使用していますが、それ以外は近所のファミレスやフードコートなどでタブレットを使って執筆しています。周囲が騒がしかろうが気にしないタイプなので。時間帯は昼間もしくは夜がもっとも多いかと。自宅ではイヤホンをつけてBGMや映画を眺めつつ執筆しています。逆に無音での執筆はつらいですね。
作品「隠れ居酒屋・越境庵~異世界転移した頑固料理人の物語~」が生まれたきっかけは?(何から着想を得たのでしょうか?)
自身、料理人歴が30年ほどありまして。『そういえば、料理人としての知識や経験を生かした作品って書いていないよなぁ』と思い、原点に立ち返って書き始めました。
半ば実体験も混ざっていますので、それほど書くのを辛いと親持ったこともないですね。
作品の見所はどんなところですか?
ユウヤ店長が料理を作るところですね。ある程度ぼかしていますが、基本的には自分の持っているレシピをそのまま使っているもので、再現可能な料理を提供しています。
あと、北海道出身なので、北の味覚を全国にお伝えしたいという部分もあります。
お気に入りのキャラクターはいますか?
ユウヤ店長……と行きたいところですが、一番のお気に入りは『シャット』です。うみゃぁぁぁぁぁぁと叫ばせると楽しいのですよ。
書籍化される過程で印象深いのは?(改稿が大変、イラストがうれしい、など)
私自身、これが4シリーズ目の書籍化作品でして、改稿作業などは慣れたものですが。イラストレーターさんの紹介を見て、うれしさのあまり『宇宙猫状態』になりました。デュエルマスターズやバトルスピリッツのユーザーだったものでw
これから作家を目指している方々へ、ひと言アドバイスをお願いします。
特に執筆諭とかはないのですが、一言だけというのでしたら、『継続は力なり』というところです。別に執筆は休んでもいいのです、書きたくないときや他にやりたいことがあってもいいのです。ただ、書く事だけは忘れないで続けて欲しいということ。
私はこれだけで、ずっと書き続けています。




