「出来損ないの妖精姫」と侮辱され続けた私
「出来損ないの妖精姫」――そう呼ばれ、かつて最も信頼し、最も愛した専属護衛騎士フォスターから見放されたウェンディ・ホプリエル。義妹エルローディアの専属護衛騎士になりたいと告げられ、絶望の淵に立たされる。しかしそんな彼女に手を差し伸べたのは、幼馴染の彼だった。「俺と専属護衛騎士の契約を結んで欲しい」――新たな契約を結んだウェンディは、かつての自分を乗り越え、数々の奇跡を起こしていく。前専属護衛騎士・フォスターはその姿に、深い後悔を抱くのだった。