刊行情報

『自力で異世界へ！　～優しい仲間と一緒に異世界生活を満喫します～』著者の西の果てのぺろ。先生にインタビュー！ 
作品にまつわる色々な質問にお答えいただきました！

小説を書き始めたのはいつ頃からですか？きっかけは？

2020年11月14日に投稿サイトである「カクヨム」の存在を知り、その日のうちにアカウントを作り、書き始めました。それが、「自力で異世界へ！」になります。

小説を書く時に心がけていることはありますか？

WEB版においては、読み易さはもちろんですが、1話1話、起承転結を意識して書いています。

普段の生活の中で好きな作品、ジャンルを教えてください。

ジャンルはもちろん、異世界ファンタジーものです。好きな作品は『転生したらスライムだった件』、『オーバーロード』、そして、ジャンルからは外れますが『BLACK LAGOON』なども好きです。

執筆スタイルについてお伺いします。執筆する場所や環境、時間など教えてください。

執筆する場所は自室です。自分は雑音があると書けないタイプなので、耳栓をして音を遮断し書いています。時間は１話書くのに２時間ほどかけていますが、遅筆なのでもっとかかることもあります。

作品「自力で異世界へ！　～優しい仲間と一緒に異世界生活を満喫します～」が生まれたきっかけは？（何から着想を得たのでしょうか？）

漫画を沢山読んでいたので、転生について定番は知っていました。その中で、「自力で行く人いないなぁ」という思いが頭の中にあったので、それがきっかけでしょうか。あとは勢いで書き始め、物語ができていった感じです。

作品の見所はどんなところですか？

これは一番難しい質問ですね。タイトル通り自力で異世界に行くことでしょうか。そして、異世界に憧れた青年が転生した先でどういう風に生きるのか、それを楽しんでいただけたら幸いです。

お気に入りのキャラクターはいますか？

それはもちろん、主人公です。そうじゃないと作品は書けません(笑)。

書籍化される過程で印象深いのは？（改稿が大変、イラストがうれしい、など）

やはり、文章にイラストが付くことでしょうか。主人公タウロをはじめ、各キャラクターがイラスト担当の六七質先生によって生み出されていく様を、ラフから確認できたのは最高でした。

これから作家を目指している方々へ、ひと言アドバイスをお願いします。

自分に言えることと言ったら、まずは書きましょう、ということでしょうか。勢いのままに自分が楽しいと思うことをまずは書いてみるのが大切かなと。技術はその過程で自然に身につくと思います。