召喚術師ですが、勇者パーティを追い出されました。

刊行情報


本の紹介

召喚術師アリク・エルは、ゴミのような勇者とその取り巻きによるパーティに振り回され、「役立たず」の烙印を押されてクビになってしまう。
突然のソロパーティだが、アリクは気にしない。パーティメンバーなんて召喚してしまえばいいのだから。
ちょっと危険で可愛い仲間たちを召喚したり、大人びたスレンダーロリのお嬢様、ボーイッシュなゴーレム使いなどと新たなパーティーを組み、さまざまな事件を解決。
やがて、事件の真相に勇者パーティーが関係していることが分かり――。

召喚術師アリクがちょっと危険で可愛い仲間たちと頑張っちゃう召喚ファンタジー、いま開幕!


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キャラクター紹介

アリク・エル
極大召喚を使える世界随一の召喚術師。
勇者パーティをクビになったが、自分の召喚する仲間たちとパーティを組んでさまざまな事件を解決していく。

リッカ
誘惑を得意とする魔族で、アリクが人生で初めて契約を交わしたモンスター。
自堕落だがやるときはやる性格で、無意識のうちに色気を振りまく。
夢魔である自分が嫌い。

ラナ
修行時代のアリクが数奇な運命によって出会った暗黒龍。
父との確執を抱えつつ、人とモンスターとの壁なき世界の実現を望んでいる。

シーシャ・バックス
バックス領領主の一人娘。
幼い身で領主代行を努め、カリスマお嬢様として人望を集めている。
アリクたち新パーティの依頼主。

アビス
アリクが最初の調査地で出会ったヒトデモンスター。
高速飛行を得意とし、アリクたちの移動場面で活躍する。

ダヌア・マヒート
堕落した勇者パーティに属する魔術師で、清楚な仮面をつけた性悪女。
自らの魔術や宝石魔術などさまざまな手段を駆使する。

ネム・カーラ
勇者パーティに属する僧侶。
パーティの中で最も残忍な性格で、愛する人のためには周りを犠牲にするタイプ。

ブライ・シン
勇者パーティのリーダー。
残忍で狡猾、加虐的な性格の持ち主。
自分の目的を実現するために計画的に行動するが、詰めが甘い部分がある。



著者インタビュー

「召喚術師ですが、勇者パーティを追い出されました。」の著者、宝狩わいと先生にインタビュー!色々な質問に答えていただきましたので、ぜひご覧ください!

小説を書き始めたのはいつ頃からですか?きっかけは?
小学生の頃には文章を。高校になって本格的に書くのが楽しくなりました。
きっかけは小学生の時に読んだラノベ。当時はこれだけが生きる希望に近かったです。書いているのはその恩返しのような感覚です。

小説を書く時に心がけていることはありますか?
追ってくださっている読者様をいかに楽しませられるか。何を書きたいかではなく、何を書けば面白くなりそうかを考えています。

普段の生活の中で好きな作品、ジャンルを教えてください。
特撮ですね。日曜の朝がその一週間のバイタリティーを大きく左右します。

執筆スタイルについてお伺いします。執筆する場所や環境、時間など教えてください。
普段は動き回る仕事をしているので、電車内やカフェなどが多いです。

作品「召喚術師ですが、勇者パーティを追い出されました。 ~実は、あぶなかわいい仲間も喚びだせます~」が生まれたきっかけは?(何から着想を得たのでしょうか?)
様々な人からのアドバイス。戦闘シーンは趣味の特撮をほんの少し頭に浮かべながら書いていました。もっと精度を磨きたいところです。

作品のみどころはどんなところですか?
ノリと勢い……ですかね?
モンスターに愛着を抱いていただけるように頑張りました。

お気に入りのキャラクターはいますか?
モンスターの三娘とマキナ、敵側ではダヌアですかね。書いていて楽しかったです。

書籍化される過程で印象深いのは?(改稿が大変、イラストがうれしい、など)
一度データが吹き飛んだときは一時間ほど「あー」か「うー」しか言えない存在に変えられていました。バックアップはこまめに取りましょう。イラストはやはりうれしいものですネ……。

これから作家を目指している方々へ、ひと言アドバイスをお願いします。
嬉しいことがあっても、すぐに様々な不安が迫ってくる。何としてでもやり遂げたいという信念はかなり大事。最後にはこれだけが頼りになります。期待と喜びと同じくらい後悔や絶望もあるでしょうが、そんな時こそ信念と読者さんの目が一縷の希望に変わります。あと寝れるときに寝ましょう。


AI分析レポート

「召喚術師ですが、勇者パーティを追い出されました。」のAI分析結果を公開!

ツギクルが誇るAI作品分析機能を使用して、作品の特徴や魅力を探ってみました!

まずは「ジャンル構成要素分析」です。

ファンタジー作品の中でも珍しい設定がたくさんありますね。
読みやすい作品だと思います。
全体の印象からすると、SFの要素も多くみられます。
適度な割合でキーワードを用いてしっかりとした文章構造になっている作品です。
まるで異世界に旅立ったような気分で楽しませていただきました!



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