刊行情報

もふもふを知らなかったら人生の半分は無駄にしていた12

著:ひつじのはね イラスト:戸部淑
定価:
 
1,320円
(本体1,200円+税10%)
ISBN:

978-4-8156-1571-0

サイズ:  四六判

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※1巻~10巻まで発売中!

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本の紹介

王都では「呪いを集める人がいる」という噂がたっていた。
ミックも、そのことに関する情報を集めている一人。
ミックの身に案じて呪いを解除する方法について調べていくうちに、ユータはとんでもない事件に巻き込まれていく――

王都でも活躍するユータのもふもふ異世界ファンタジー、第十二弾!

登場人物紹介

著者紹介

『もふもふを知らなかったら人生の半分は無駄にしていた』著者のひつじのはね 先生にインタビュー! 
作品にまつわる色々な質問にお答えいただきました!

小説を書き始めたのはいつ頃からですか?きっかけは?

この作品を書き始めたのと同じ、半年前です。その1年ほど前にネット小説というものを知り、羊毛フェルト作品の子たちを登場させたくて書きはじめました。

小説を書く時に心がけていることはありますか?

疲れていても読める作品であること、読む人の心をなるべくマイナスに動かさないようにすること、です。できているかと問われれば…すみません!ですけども。疲れているときは、優しい言葉で、優しいお話を読んでほしいと思って書いています。

普段の生活の中で好きな作品、ジャンルを教えてください。

子どもの頃からファンタジーが大好きです! 『ナルニア国物語』は私のバイブルでした。基本的に、アンパンマンのようにみんなが幸せになるお話が好きです。

執筆スタイルについてお伺いします。執筆する場所や環境、時間など教えてください。

仕事から帰宅後の深夜と休日です。あとは全ての隙間時間にスマホで加筆修正しています。それこそ信号待ちで立ち止まった間にもやっています。私は集中すると何も聞こえないので、音楽をかけたりはしないです。

作品「もふもふを知らなかったら人生の半分は無駄にしていた」が生まれたきっかけは?(何から着想を得たのでしょうか?)

自分の羊毛フェルト作品とコラボしたいな、自分の書いたお話のキャラクターなら著作権がないなと思ったのがきっかけです。どんな性格で、どんな生活をして、どんな動作をするのか。それを書きたかったのです。

作品の見所はどんなところですか?

シリアスもバトルもギャグもありますが、総じてあたたかく、優しいお話であるところ…であったらいいなと思います。

お気に入りのキャラクターはいますか?

それはもう、みんな好きです! 全員それぞれ別にお話を書けるくらいには好きです。しいて言うなら素直じゃないルーや、クール執事さん? でも器の大きなカロルス様も、甘やかしたくなるチュー助も好きですし……。なかなか選ぶのが難しいです。

書籍化される過程で印象深いのは?(改稿が大変、イラストがうれしい、など)

小説に関連する用語が全く分からなくて……。改稿、初校すらも分からない状態でした。そして改稿作業は思ったより大変でした……。でも、なによりイラストが嬉しかったです! ずっと眺めていたくなるほど嬉しくて嬉しくて!

これから作家を目指している方々へ、ひと言アドバイスをお願いします。

人生何が起こるか分かりません、本当になんでもやってみるべきだなと思います。

心ない感想に折られないでください。その言葉は、自分に向けられたのではなく作品に向けられているのだと、向けられたベクトルを自分からずらすことが大切だと思います。