刊行情報

プライベートダンジョン3
~田舎暮らしとダンジョン素材の酒と飯~

じゃがバター
イラスト しの
定価: 1,430円
(本体1,200円+税10%)
ISBN: 978-4-8156-3013-3
サイズ:  四六判

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本の紹介

レンやユキの戦い方に危機感を覚えた滝月。
黒猫に告げられた期限もあるため、はしゃいでばかりもいられない。
パーティーを組んでいるツバキやカズマに対して「早く強くなりたい」と真面目に言う必要があることを伝えたのだが――

ダンジョンの食材を使った理想のスローライフ、第三弾!

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登場人物紹介

奪う?

「黒猫が言っていた、レンから『奪う』ことが『そばにいなければできないこと』だとしたら、そのうち絶対来るでしょうし」
……何か初耳のことがあるような?
「『奪う』?」

青葉兄妹のせい!

「黒猫が言うには、オレから何かを奪って青葉兄妹が強くなってたんだって! で、今までオレがずっと『化身』になれなかったのもそのせいだって!」

親が黒幕!?

「青葉の親はダンジョン素材を研究する大手会社、ダンジョン&ダイブの研究員です。よからぬことを主導していたのは年齢的にそちらでしょう。母も同じ会社でしたので、僕たちが今住んでいる場所なんて最初から見当がついていてもおかしくないんです」

安全地帯

「住んでいる周囲は安全なの?」
「オレたちが子供の頃から知ってる人ばっかりだよ! 1人だけ知らない人が越してきてたけど」

著者紹介

『プライベートダンジョン ~田舎暮らしとダンジョン素材の酒と飯~』著者のじゃがバター先生にインタビュー! 

作品にまつわる色々な質問にお答えいただきました!

小説を書き始めたのはいつ頃からですか?きっかけは?

2015年ごろから。小説投稿サイトの存在を知って、書いてみようと。もう10年近くになることに驚いています。

小説を書く時に心がけていることはありますか?

食事シーンだらけにならないように、なるべく場面を飛ばさない様に。

普段の生活の中で好きな作品、ジャンルを教えてください。

漫画全般、時代小説。途中山あり谷ありでも最後は爽快なお話!

執筆スタイルについてお伺いします。執筆する場所や環境、時間など教えてください。

家で夜中に。

作品「プライベートダンジョン ~田舎暮らしとダンジョン素材の酒と飯~」が生まれたきっかけは?(何から着想を得たのでしょうか?)

私は外食も好きなので、美味しい店の出て来る話を書こうと舞台を日本にしてみました。

作品の見所はどんなところですか?

ダンジョンでは強いのに、田舎のスローライフに負けている主人公の姿。

お気に入りのキャラクターはいますか?

主人公の滝月、鷹見さん、ツツジ。

書籍化される過程で印象深いのは?(改稿が大変、イラストがうれしい、など)

誤字脱字の無限増殖(違う)。イラストが付くとキャラが鮮明になって嬉しいです、しの様ありがとうございます。

これから作家を目指している方々へ、ひと言アドバイスをお願いします。

思い浮かべたことを字にして書ききってみることをお勧めします。割と途中で投げ出しがち!