tk_syoyu03_banner_690px_a

 刊行情報

ハズレポーションが醤油だったので料理することにしました3

著: 富士とまと
イラスト: 村上ゆいち
四六判  1,200円+税
ISBN: 978-4-8156-0233-8

この本を注文する

関連書籍

   

本の紹介

(秘)泡だて器とポーション料理で隣国の悩みもスッキリ解消!

ポーション料理のレパートリーを増やすため、泡だて器を買いに町にやってきたユーリ。
ハンノマの鍛冶屋を訪ねると、そこには見知らぬドワーフが。泡だて器の絵を見た彼は、ユーリのために泡だて器を作ってくれたのだが、完成した物にはとんでもない秘密が――。
その後、隣国との争いにも巻き込まれ、事態は急変していく。

Web版にはない隣国の裏側が分かる、ゆるゆるポーション料理ファンタジー第三弾!

著者紹介

ハズレポーションが醤油だったので料理することにしました 』の著者、富士とまと先生にインタビュー! 
作品にまつわる色々な質問にお答えいただきました!

小説を書き始めたのはいつ頃からですか?きっかけは?

小学校高学年のころ、友達と始めた交換ノートに書き始めたのがきっかけだったと思います。友達とは小学4年から高校2年までずっと交換ノート、リレー小説を続けていました。

小説を書く時に心がけていることはありますか?

テンポよく読めるように心がけています。途中で「ん?」と立ち止まらないように、久しぶりに登場する人物には簡単な説明を入れたり(例;△△さんが来た→〇〇の兄の△△さんが来た)。

普段の生活の中で好きな作品、ジャンルを教えてください。

「異世界転生転移」を読むことが多いです。 

執筆スタイルについてお伺いします。執筆する場所や環境、時間など教えてください。

喫茶店でモーニングを食べながら執筆することが多いです。他に図書館や車の中。週に3~4日、1回1~2時間程度だと思います。

作品「ハズレポーションが醤油だったので料理することにしました」が生まれたきっかけは?(何から着想を得たのでしょうか?)

ポーションが出て来る話が好きだったので、ポーション関係の話が書いてみたくなったので。

作品の見所はどんなところですか?

スローライフしつつも、活躍するユーリさんの姿ですね。あと一部の人に大人気の日本サイド。

お気に入りのキャラクターはいますか?

書いていて一番楽しいのはローファスさんです。あまりにも残念な人なので……。

書籍化される過程で印象深いのは?(改稿が大変、イラストがうれしい、など)

連載開始数週間で書籍化に向けての話があったことでしょうか。びっくりしました

これから作家を目指している方々へ、ひと言アドバイスをお願いします。

頭の中にあるのと、文字にしたものは別物です。たくさんの話を頭の中で考えているだけでは絶対にデビューはできません。まず書きましょう。