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「GSO グローイング・スキル・オンライン」シリーズ刊行情報
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【NEW】GSO グローイング・スキル・オンライン2
イラスト:山椒魚
ISBN:978-4-7973-9634-8
四六判 1,200円+税
発売:2018年3月10日
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GSO グローイング・スキル・オンライン
イラスト:山椒魚
ISBN:978-4-7973-9229-6
四六判 1,200円+税
発売:2017年8月10日
この本を注文する
本の紹介
「魔法職って殴っちゃいけないの?」
最新のVRMMOゲーム「グローイング・スキル・オンライン」に誘われた初心者ゲーマーのローレント。キャラ設定で魔法使いを選択しながら、何故か前衛職スキルを取得してしまう。
属性とスキルのバランスの悪さから苦労していると、とある魔法使いからテレポート系のレアスキルを伝授される。異色の魔法使いプレイヤーとして一躍有名になったローレントは、次々にやってくるトラブルをレアスキルと武術チートを駆使して乗り越えていく。
一方、フィールドの開拓に行き詰まったプレイヤーたちは、この問題を解決するヒントを得るのだが……。
ログイン前のローレントを描いた書き下ろし外伝も収録。
魔法×武術の新感覚ゲーム実況、ここに開幕!
キャラクター紹介
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ローレント
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トモガラ
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レイラ
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サイゼ
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ローヴォ
AI分析レポート
ツギクルが誇るAI作品分析機能を使用して、作品の特徴や魅力を探ってみました!
まずは「ジャンル構成要素分析」です。
分析結果を見ると、「SF」要素が一番多くなっています。
一般的にVRゲーム系は「SF」として登録されることが多いので、AI分析の結果とマッチしていますね!
次に「ファンタジー」要素が強いのはこのゲームの中で表現される世界に「ファンタジー」要素を感じ取っているのかもしれません。
次に「文章構成分析結果」を見てみましょう。
全体的に中央値に近いのが特徴的ですね。これはこの作品がよりトレンドの風潮に近いということを表しています。
その他は「単語の重複率」の少なさが目立ちますね。ともすれば単調になりがちなVRMMOの世界をトレンドを押さえつつもオリジナリティ満載で表現している作品であることが分かります!
ゲームを普段から好んでいる方以外にも楽しめるでしょう。
最後に「特徴語」です。
これは作品における「キーワード」「オリジナル要素」をピックアップしたものなので、読み進めていくときに特にこの「特徴語」を意識しておくとより面白くなるかも?
「GSO グローイング・スキル・オンライン」では「スキル」「ゴリラ」「バトル」「プレイヤー」「攻撃」という結果となりました。
「スキル」の次がまさかの「ゴリラ」で驚きですが、この作品内では「ゴリラ」とは「マッチョ」のような意味合いもありますので、いかに肉体で勝負しているのかが伝わってくるようです。
AI分析の結果は、下の画像をクリックすると詳細を見ることが出来ます。
読む前に分析を見ても楽しみが増えますし、読んだ後に分析結果を見てみると新たな発見があるかもしれませんよ!
著者インタビュー
色々な質問に答えていただきましたので、ぜひご覧ください!
小説を書き始めたのはいつ頃からですか?きっかけは?
私が高校生くらいの時、携帯小説が流行っていたんですが、その時ちょこちょこガラケーを使ってチャレンジしてみたことがあります。結局打ち込むのが大変で続きませんでしたが……。なので本格的に始めたのは2014年秋頃です。たまたま栄養失調になりまして、家に居ても暇だったもので、ノリで小説家になろう様に投稿しましたら初めて書いたものがいきなり日刊ランキングの2位だか1位だかを取りまして、それがそのままズルズルと続けるきっかけになりました。その奇跡がなかったら三日坊主だったと思います。
小説を書く時に心がけていることはありますか?
ウェブ掲載のものは読みやすさに気を配っています。あとは事細かく描写するのが好きじゃ無いので、読んでくれる方々が何となくこう想像してくれればいいかなって具合で。
普段の生活の中で好きな作品、ジャンルを教えてください。
SFファンタジー、バトルアクションものです。「とある魔術の禁書目録」は買ってました。
執筆スタイルについてお伺いします。執筆する場所や環境、時間など教えてください。
基本的に自宅のデスクですが、最近は外食が多いので出先でスマフォにアイデアや簡単な展開と文章を打ち込んで、家に帰ってまとめるという形を取っています。執筆時間は夜10時〜深夜2時まで。次の日が休みだと朝まで書いてることもあります。
作品「GSO グローイング・スキル・オンライン」が生まれたきっかけは?(何から着想を得たのでしょうか?)
もともと2Dのネトゲを10年位プレイしてましたので、スキルとかシステムなど、そして主人公の魔法使いなのに殴っちゃう点はその辺りから着想を得ています。もちろん主人公の人間関係も当時の人間関係からちょくちょく参考にさせていただいてます。
作品の見所はどんなところですか?
大人しそうに見えてバトルジャンキーな猫かぶり主人公と、そいつに振り回される個性豊かな生産職の方々の絡みです。
お気に入りのキャラクターはいますか?
主人公ローレントです。彼を書いていて楽しいからここまで続けられたと言っても過言ではありません。
書籍化される過程で印象深いのは?(改稿が大変、イラストがうれしい、など)
読みやすく歯切れのよい文章を心がけているウェブ掲載に慣れていると、書籍向けの改稿が想像以上に大変でした。ですが、実際に文章が書き上がると味わったことのない達成感がありました。それに自分が考えたキャラやシーンがイラストになる、流通に乗る、世に出る。それだけでテンションはガッツリ上がりますね。
これから作家を目指している方々へ、ひと言アドバイスをお願いします。
継続は力なりです。その継続は他人に見える場所でやることが大事です。
これ見よがしに、ええ。