刊行情報
- 「希望の光」、ダンジョンに初挑戦!
- もふもふだらけの異世界ファンタジー、第十三弾!
- 大ボリュームの書き下ろしを収録
- コミカライズもMFCにて好評発売中!
- ファミマプリント、セブンプリントで既刊のSS、ブロマイド販売中!
- 【開催中】祝★もふしら10巻キャンペーン
もふもふを知らなかったら人生の半分は無駄にしていた13
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本の紹介
王都での生活にも慣れてきたころ、ユータたちのパーティ「希望の光」は、初級ダンジョンに挑むことに!
大きなトラブルもなく順調に階層を進んでいくと、そこにはビックリするような出会いがあり――
新たな出会いにわくわく! ユータのもふもふ異世界ファンタジー、第十三弾!
登場人物紹介
3人で初ダンジョン!
「ダンジョンって静かだね……」
「人も魔物もいるハズなのにな!」
「魔物が来た時に分かりやすくていいけど、不気味だね~」
シロ車!?
「えっ? シロの馬車できたの!?」
「ま、まだ試作の試作だよ!」
「楽しみ! いつ試乗する? ダンジョンはいつ行く? 明日?」
「明日はムリだよ~、もう少し準備しよう? ギルドで話を聞いて、情報も集めないとね~」し。
ダンジョンで紅茶!?
「おや、やっと誰か来たか。多分見知らぬそこの君、ちょっと手を貸してくれないかな」
埋もれていた割に落ち着いた声だ。残った瓦礫を避けると、ほのかに半透明の膜が見えた。
騎士?
「見たぞ貴様らぁぁ!! バルケリオス様に何をしたぁぁーー!!」
シールドがあるのに熱を感じるような、凄まじい業火。ドラゴンブレスってこんな感じだろうか。
著者紹介
『もふもふを知らなかったら人生の半分は無駄にしていた』著者のひつじのはね 先生にインタビュー!
作品にまつわる色々な質問にお答えいただきました!
小説を書き始めたのはいつ頃からですか?きっかけは?
この作品を書き始めたのと同じ、半年前です。その1年ほど前にネット小説というものを知り、羊毛フェルト作品の子たちを登場させたくて書きはじめました。
小説を書く時に心がけていることはありますか?
疲れていても読める作品であること、読む人の心をなるべくマイナスに動かさないようにすること、です。できているかと問われれば…すみません!ですけども。疲れているときは、優しい言葉で、優しいお話を読んでほしいと思って書いています。
普段の生活の中で好きな作品、ジャンルを教えてください。
子どもの頃からファンタジーが大好きです! 『ナルニア国物語』は私のバイブルでした。基本的に、アンパンマンのようにみんなが幸せになるお話が好きです。
執筆スタイルについてお伺いします。執筆する場所や環境、時間など教えてください。
仕事から帰宅後の深夜と休日です。あとは全ての隙間時間にスマホで加筆修正しています。それこそ信号待ちで立ち止まった間にもやっています。私は集中すると何も聞こえないので、音楽をかけたりはしないです。
作品「もふもふを知らなかったら人生の半分は無駄にしていた」が生まれたきっかけは?(何から着想を得たのでしょうか?)
自分の羊毛フェルト作品とコラボしたいな、自分の書いたお話のキャラクターなら著作権がないなと思ったのがきっかけです。どんな性格で、どんな生活をして、どんな動作をするのか。それを書きたかったのです。
作品の見所はどんなところですか?
シリアスもバトルもギャグもありますが、総じてあたたかく、優しいお話であるところ…であったらいいなと思います。
お気に入りのキャラクターはいますか?
それはもう、みんな好きです! 全員それぞれ別にお話を書けるくらいには好きです。しいて言うなら素直じゃないルーや、クール執事さん? でも器の大きなカロルス様も、甘やかしたくなるチュー助も好きですし……。なかなか選ぶのが難しいです。
書籍化される過程で印象深いのは?(改稿が大変、イラストがうれしい、など)
小説に関連する用語が全く分からなくて……。改稿、初校すらも分からない状態でした。そして改稿作業は思ったより大変でした……。でも、なによりイラストが嬉しかったです! ずっと眺めていたくなるほど嬉しくて嬉しくて!
これから作家を目指している方々へ、ひと言アドバイスをお願いします。
人生何が起こるか分かりません、本当になんでもやってみるべきだなと思います。
心ない感想に折られないでください。その言葉は、自分に向けられたのではなく作品に向けられているのだと、向けられたベクトルを自分からずらすことが大切だと思います。