刊行情報

もふもふを知らなかったら人生の半分は無駄にしていた14

著:ひつじのはね イラスト:戸部淑
定価:
 
1,320円
(本体1,200円+税10%)
ISBN:

978-4-8156-1985-5

サイズ:  四六判

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※1巻~13巻まで発売中!

「もふしら」
×
ヴィーガンスイーツショップ
「laccola(ラッコラ)」

おいしい&かわいいコラボ企画!!

通称「もふしら」は、たくさんの皆さまに愛されて、2023年4月ついに14巻の刊行を迎えます。 もふしらを愛する皆様への、
おいしい&かわいいコラボ企画 おたのしみに!

実施店舗名 laccola (https://laccola.wixsite.com/laccola)
実施期間 2023年4月1日~4月30日
    前半セット→2023年4月1日~4月14日
    後半セット→2023年4月15日~4月30日
セット内容 音のクッキーセット
    (キャラウェイ、カカオミント、ヴィーガンチーズ)
    香りのクッキーセット
    (ストロングジンジャー、コリアンダーソルト、
ターメリックチップ)
    ラピス&ティアセット
    (2人がチョイスしたクッキー3種類)★前半のみ
    ルーセット
    (ルーが好んだクッキー3種類)★後半のみ
価格 各セット1,700円(税抜)
特典 書き下ろしストーリーの添付!
    かわいいコラボラッピングと、
羊毛フェルトのラピスコックさんシールもついてくる!
注意事項  ★トータル数50個の先着順販売!★
    ★店頭・通販にて販売!★

 

『地球のだれもが にっこり満たされる』がコンセプトのスイーツショップと、だれもがあたたかい気持ちになる、「もふしら」とのコラボ企画です!

詳細は
https://hitujinohane.jimdo.com/コラボイベント/
にて

関連書籍

本の紹介

王都での生活に別れを告げて、ついにロクサレンに戻る旅に出たユータたち。
シロ車で順調に飛ばしていると、とぼとぼと歩く少年4人組を見つける。
いかにも迷子のような様子に、ユータたちは夕食をふるまうことに……。

世の中の苦しい部分を見たユータは人として成長するのか?
世界の謎にも迫る、ユータのもふもふ異世界ファンタジー、第十四弾!

著者紹介

『もふもふを知らなかったら人生の半分は無駄にしていた』著者のひつじのはね 先生にインタビュー! 
作品にまつわる色々な質問にお答えいただきました!

小説を書き始めたのはいつ頃からですか?きっかけは?

この作品を書き始めたのと同じ、半年前です。その1年ほど前にネット小説というものを知り、羊毛フェルト作品の子たちを登場させたくて書きはじめました。

小説を書く時に心がけていることはありますか?

疲れていても読める作品であること、読む人の心をなるべくマイナスに動かさないようにすること、です。できているかと問われれば…すみません!ですけども。疲れているときは、優しい言葉で、優しいお話を読んでほしいと思って書いています。

普段の生活の中で好きな作品、ジャンルを教えてください。

子どもの頃からファンタジーが大好きです! 『ナルニア国物語』は私のバイブルでした。基本的に、アンパンマンのようにみんなが幸せになるお話が好きです。

執筆スタイルについてお伺いします。執筆する場所や環境、時間など教えてください。

仕事から帰宅後の深夜と休日です。あとは全ての隙間時間にスマホで加筆修正しています。それこそ信号待ちで立ち止まった間にもやっています。私は集中すると何も聞こえないので、音楽をかけたりはしないです。

作品「もふもふを知らなかったら人生の半分は無駄にしていた」が生まれたきっかけは?(何から着想を得たのでしょうか?)

自分の羊毛フェルト作品とコラボしたいな、自分の書いたお話のキャラクターなら著作権がないなと思ったのがきっかけです。どんな性格で、どんな生活をして、どんな動作をするのか。それを書きたかったのです。

作品の見所はどんなところですか?

シリアスもバトルもギャグもありますが、総じてあたたかく、優しいお話であるところ…であったらいいなと思います。

お気に入りのキャラクターはいますか?

それはもう、みんな好きです! 全員それぞれ別にお話を書けるくらいには好きです。しいて言うなら素直じゃないルーや、クール執事さん? でも器の大きなカロルス様も、甘やかしたくなるチュー助も好きですし……。なかなか選ぶのが難しいです。

書籍化される過程で印象深いのは?(改稿が大変、イラストがうれしい、など)

小説に関連する用語が全く分からなくて……。改稿、初校すらも分からない状態でした。そして改稿作業は思ったより大変でした……。でも、なによりイラストが嬉しかったです! ずっと眺めていたくなるほど嬉しくて嬉しくて!

これから作家を目指している方々へ、ひと言アドバイスをお願いします。

人生何が起こるか分かりません、本当になんでもやってみるべきだなと思います。

心ない感想に折られないでください。その言葉は、自分に向けられたのではなく作品に向けられているのだと、向けられたベクトルを自分からずらすことが大切だと思います。